TAとしての反省点
読むまで全く発想から抜け落ちてしまってました
#TDDBC 岡山 参加者のプログラムを見て - 水まんじゅう
例えばC++でTDDを行なっていたペアはすべてのコードをヘッダーファイルに記載していましたが、それを修正することはありませんでした。
ぎぇぇーーー、完全にそうです。弁解の余地もない。
ていうか指摘されるまでそのことすら忘れ去ってしまってた。。。
まぁ、、、もうコメントに言い訳してしまってるので、言い訳ついでに当時の開始までの状況を列挙してみときます。恥は一回かいてしまうと慣れるもんよ!
- ペアの方の片方の方は以前から知り合いで、さらにその方はPCを持参できないことがわかっていた。
- よって私のPC(mac)を貸し出す前提に、Eclipseをセットアップしていた。が、その方がvimはもちろんEclipseに不慣れなのも分かっていた。といっても慣れている環境を整備する事は難しかった *1
- その方とは事前にワタシのPCを少しは触ってもらったりして、雰囲気は見てもらっていた(ワタシとペアする前提だった)
- 当日予想していない第二のC++参加者がいた。さらにmacを持ってきていた
- ワーク開始時に、その第二の方のmacを使おう!となったが、いざ触ってみると、IDE(xcode)は入っていたものの、テストフレームワークは入っていなかった。さらにその第二の方もEclipe + CDTは触ったこともない環境であった
という感じです。。うん。結局私がもっとEclipseに明るければ、もっとちゃんとできていたのかもです。
またはあとでちゃんと「あ、ヘッダに書いてもうとるがな」を指摘できてれば、ですね。
何を重視したか。またはし過ぎたか。
ペアの方の二人ともペアプロも含めて「TDD初体験」な感じでした。ということで私が当日一番重要視したのは
- サイクルを回すというリズムを感じもらう
ということでした。
なので、ツールの使い方やアレヤコレヤにとにかく手を取られないように、「回す」という事をいかに繰り返してもらうか。そればっかりだった気がしています。
まぁ結果的にその「アレヤコレヤ」に「ヘッダに実装してしまえ!」が入ってしまい、挙句「そもそもヘッダに実装書いていたことすら忘れてた」なーんて阿呆丸出しな結果になっていたと。
さらに「回してもらう」事にフォーカスしすぎたために、最初に「"第二の方"の環境が駄目だ」と分かった時に少なからず焦ってしまってたんですね。このままじゃ回してもらえない!と。
で、結局はその後にペアが回りだせたので、そのことに慢心しすぎてしまいました。
ということで
いやーもう。むずい。
vim使ってちょw
*1:組み込みとかのアレです