udon's blog

思いついたことを、思いついた時に。忘れないように。

セイサンセイ?

って、どうなんでしょう?

「IT 生産性」ででもひょろっと検索すると山盛り情報はあるけども。。

IT 生産性 - Google 検索

結局「成果」というか、いわゆる「アウトプット」というのは「量 x 質」で決まると思うんですね。量は測りやすいけど、質は測りにくいもののハズ。
で、最近の風潮というか、フレームワーク使ってバリバリ!とか、関数型の様な"超"高級言語って、「量より質」だと思うわけです。
さらにそういう方向って、コレカラも更に加速していくのではないかなと。
ということで、どんどん「定量的な計測が困難」な方向に行ってるのではと思っています。

IT業界でのマネジメントって、製造業からの影響が凄く大きい(らしい)のですが、例えば「ラインをフル稼働したら生産できる量は最大化できる」というのはわかりやすいですけど、「並行で作業したら効率が最大だ!」ってのはこの業界には当てはまらない、ですよね。
まぁ大抵口を開けたら「効率」とか言い出す人は大抵アレですがそれはともかくとして、じゃぁ何で測ればいいのよ?なわけです。

で、製造業の中でも「職人」と呼ばれる方々はどうなのか、と。(職人さんを製造業に含めるとそれはそれで怒られるかもしれませんが)
大量生産しているのか?いやそうではない。「質」が素晴らしいはずです。
おそらく周りからの評価も「あの人に頼めば」とか、「モノがいいから」とか、そんなすごい曖昧な評価基準になってないですかね。想像含みますが。

となるとそれは、「使ってくれた人が良いと思ってくれた」とかになるわけで、いわゆる「顧客満足度」になりそうな感じがしてます。

じゃぁそれを企業経営とかで使える「数字」にするにはどうすればよいのか。
色々いろいろイロイロあると思いますが、もう端的に「お金」でいいんじゃね?とか思い始めています。

いいものをちゃんと作ればそれだけ喜んで貰える人も増えるはずで、入ってくるお金も増えるはず。さらにそれを少ないコストで実現できる方向に行けば、利益も最大化できるはず、と。
まぁ結局悪く言うと「測れないです。」になるかもしれんのですが、「いいものを作って売上伸ばそう」が、精神衛生上もいいですね。

もしそれが自分の収入(給料)にも反映されるなら、それこそ「成長エンジン」ですよ。

あーーとか考えるとやっぱり「多重なんとか」はそんな意味でも難しいね。
まぁ直近の課題ですね。