Agile Japan 2012へGo
初めて行きましたAgile Japan
平日&有料とあっていつもは「ええなぁ〜〜」で終わってしまってたけど、大阪で本開催なんて、行かずでおくべきか!
幸い今一緒に仕事させてもらってるお客さんに理解してもらえて参加できました!ありがとうございます!
(てかそのお客さんも来てたんだけど)
、、と勢い込んでた割に前日飲み過ぎて午前をすべてスッポカスという失態ぶり。
ジョナサン全部スルーしてしもうた。。。ので、午後から本気出す!
まずはマイクロさんのアンケートを答えてプランニングポーカーをゲット。
で、各セッションへ。
◯アジャイルな開発からアジャイルな組織へ
吉羽さんのセッション。twitterでもかなりRTされまくってますね。
やはり「わかっているような感じだったけど言われて改めて気づく!」が多かったです。
- 開発の成功≠ビジネスの成功
昨今の特許庁や頓挫したプロジェクトやらあったけど、結局開発ってのはビジネスの餌だろうと。
迅速な意思決定で「ムダ」を省かないといかんのですな。
そもそもアジャイルってのは状態を表す形容詞であるわけだから"実行する"ってのは変な話。
「アジャイルに"なる"」のがあるべき姿。膝割れるほど叩きました。
◯DEEP AGILE PEOPLE
川端さん、牛尾さん、原田さんのトーク(?)セッション。
なんか、「詩のボクシング」とか「talking blues」を思い出した(行ったこと無いけど)
激しすぎる三者三様、時折割り込むキレのある解説。そしてDeep Purple。
- 周りを巻き込む
「初めからその流れに乗せる」vs「自分の周りだけなってればええやん」vs「まず自分が楽しまないと」
なんだか一番意見の割れてそうなところだった気が。
- 要求の優先順位の付け方は?
「カイゼン=やることを減らすこと」「not TODOを決める」「優先度≠優先順位」「一回失敗してみよう」
とくに「全部優先度最高なので適当にやりました」は良かった。やってみたいw
- 「アジリティが高い」とは?
「アジャイルは必ずしも速いわけではない」「行動力っているよね」
いずれは「チームにプロジェクトを貼り付ける」
- 自分にとってアジャイルとは
「普通にそうあるべきもの」「単なる引き出しの一つ」「人。」
とどのつまり・・・
「こまけぇこたぁええんだよ。1つずつでええからまずやってみなってこった!」
◯現場に続くAgileの道を語ろう 〜アジャイルサムライ読書会が変えてきたこと〜
日本各地の読書会道場主(10人も!)が集まる。
ジョナサンも来てくれてて少しだけ話し聞きました。
「顧客取り込むには?」については
- とにかく重要度の高そうな話を探してきて、1,2週間でそれだけは解決する
- 次に重要度の高そうな話を探し、解決する
- 繰り返していけば、いずれ顧客の信頼も得られる。やり方もそのままいける。
- もしそうならない場合はもっと別に重要度の高い話があるはずだ
と話してくれました。なーるほどな。。。やっぱり「アジャイル」なんて言葉は必要ないんだね。
◯クロージングセッション
いつの間にか始まってしまってて遅れ気味に会場入り、で一番後ろに席を取りました。
するとxpjug関西の西さんが不意に隣へ「資料持ってないんですよ」なんて言いながら開始。
近くの方とグループ・・・の所でなんとテスト界隈の@oota_kenさん、@bleisさんだった!!!!
(こわいわ〜〜〜ほたえるわ〜〜〜〜)
にしても西さんのファシリテーション力はいつも凄い。見習いたいなぁ。
◯懇親会
ジョナサンとツーショットとれたので全て良し!!!!
非常に良かった。今年は「Be Agile」がテーマになった気がする。