cutterを使ってみる
前々から気になってたけど先日のTDDBCのこともあるので触ってみました。
http://cutter.sourceforge.net/index.html.ja
前にチラッと見かけたうろ覚え情報によると、CUnitとかみたいに一々テストメソッドの登録とかイランとかで使いやすい、と。
ってか、ついこの前GoogleTest触ったけど、main()書いてなかったよな・・・・あらあら?
まぁええか。
◯環境
- MBA + port
◯インストール
各環境別にインストール方法が載ってたのでそれに従って。
あ、すげぇ。すんなり終わった。
◯チュートリアル
あれ?liboolizeでエラーになる。。。libtool入れたのに。。
でいろいろ見てて気づいたけど
cutter-macports/README
MacPorts for Cutter had been imported into the official repository.
Use the official repository instead of this.
なんですと?!
ちょっと設定もとに戻すか・・・
で、それはええけどlibtool入れたのに「command not found」って言われるんですけど。。。
http://homepage1.nifty.com/alchemy/linuxsampler/build_cvs.html
Mac OS X では GNU libtool, libtoolize はそれぞれ
/usr/bin/glibtool, /usr/bin/glibtoolize
としてインストールされている。
ええええええwww
$ ls /opt/local/bin/ | grep libtool
glibtool
glibtoolize
libtool
あー。そうですか。
ってことでautogen.shのlibtoolizeをglibtoolizeに変更。
・・・・・
でかれこれ小一時間。
ようやくチュートリアル(を多少すっ飛ばして)完了。
一応そのままやればcutterでのテストができるまでは到達。
さっきの以外でちょっと詰まったのは、test/run-test.shの構成。
export BASE_DIR="`dirname $0`"
top_dir="$BASE_DIR/.."
は、先頭に書いておかないとだめですね。
uname使ってライブラリパス設定する箇所で$top_dir使ってる。
気付かんでちょっと戸惑ってしまった。。。
# ビルドしたライブラリが見つからないエラーが出てた。
◯感想
- そもそもautomakeとかがよくわかってなかったネー
- とどのつまり「cutterにテスト対象のバイナリを認識させればええはず」か?
- テスト関数の登録その他は確かに何もイラン。
- automakeの壁さえ越えれば最強・・・か?
ベースの環境をざーっと作れるようになればいい感じかな。
「ちょちょっとだけやる」な場合には他のフレームワークのほうが手軽かもしれんけど、本腰入れてじっくり作るようなものには向いてるかもしれんのーう。